2025.10.06
研修効果を最大化する組み合わせの技術。『ブレンディッドラーニング』 ─集合研修とe-learning、それぞれの良さをどう活かすか? 学習デザインの最適解がここに─

そんなジレンマ、ありませんか?
コロナ禍を経て、研修のオンライン化は一気に進みました。しかし今、多くの企業が新たな課題に直面しています。それは、オフライン(対面)とオンライン、同期と非同期の学びをどのように組み合わせれば、学習効果を最大化できるのか、という問いです。
「ブレンディッドラーニング」とは、この問いに対する最も効果的な答えです。
それは単に研修手法を混ぜ合わせるだけでなく、学習目的の達成に向けて、あらゆる学びの要素を戦略的に"ブレンド"する設計思想です。
本講座では、ブレンディッドラーニングの歴史や基本モデルといった基礎知識から、効果的な研修を設計するために不可欠な3つの要素(コンテンツ、教育学、テクノロジー)、そして学習者の意欲を引き出し継続させるための具体的な仕掛けまで、体系的に学びます。
INDEX
対象者
┃人材開発・研修担当者の方
・集合研修とe-learningの使い分けに悩んでおり、最適な組み合わせを知りたい。
・研修を単発のイベントで終わらせず、「学びの線」として設計したい。
・これからの時代に求められる人材開発担当者としての専門性を高めたい。
┃研修トレーナー、講師の方
・自身の研修プログラムにオンライン要素を組み込み、学習効果と受講者満足度を高めたい。
・研修の事前・事後フォローを充実させ、学びの定着を支援したい。
┃研修ベンダーで営業・コンテンツ開発に携わる方
・顧客の複雑な課題に対し、最適な学習ソリューションを提案できるようになりたい。
・これからの研修のスタンダードとなる、ブレンディッドラーニングの設計ノウハウを身につけたい。
学習目標:この講座で、3つの力が手に入ります
① 【わかる力】マイクロラーニングの本質を理解する
なぜ今ブレンディッドラーニングが必要なのか、その歴史的背景や多様なモデル、導入メリットを理解し、自社に最適な研修形態を論理的に選択・提案できるようになります。
② 【デザインできる力】学習体験を戦略的に設計する
効果的な研修設計に必要な3要素「TPACKモデル」を習得。学習コンテンツ(CK)、テクノロジー(TK)、教育学(PK)を組み合わせ、学習者の体験価値(LX)と学習効果を最大化する研修をデザインできるようになります。
③ 【継続させる力】学びが続く仕掛けをつくる
人の行動原理(フォグ理論)やゲーミフィケーションといったアプローチを学び、受講者が自律的に学習を継続し、楽しみながら成長できる「仕組み」を構築できるようになります。
カリキュラム(全3章 / 14本)
第1章:ブレンディッドラーニングの基本
まずは言葉の定義から。歴史や変遷、多様なモデルを知ることで、ブレンディッドラーニングの全体像を掴みます。
2-1 ブレンディッドラーニングとは何か
2-2 ブレンディッドラーニングの歴史と変遷
2-3 ブレンディッドラーニング拡大の契機
2-4 ブレンディッドラーニング導入のベネフィット
2-5 ブレンディッドラーニングモデル
第2章:これからの人材開発担当者に求められる知識・スキル
効果的な学習をデザインするために、私たち自身にどのような専門性が必要か。「TPACK」モデルを軸に解説します。
2-6 人材開発担当者に求められる知識・スキル
2-7 効果的な学習要素“TPACK”
第3章:ブレンディッドラーニングの実践
「TPACK」の3要素(コンテンツ・テクノロジー・教育学)に基づき、学習効果を高めるための具体的な設計手法を実践的に学びます。
2-8 【CK】コンテンツの種類(インプット・アウトプット・アセスメント)
2-9 【TK】テクノロジーツール選定の考え方
2-10 【TK】学びのDXの視点でのテクノロジー活用
2-11 【PK】学習者体験デザイン(Learner Experience Design)
2-12 【PK】学習効果を高めるハイインパクトモデル
2-13 【PK】学習を継続するための仕掛け(フォグ理論)
2-14 【PK】学習を継続するための仕掛け(ゲーミフィケーション)
講座概要
| 項目 | 内容 |
| 学習方法 | e-learning(動画視聴+理解度テスト)※法人複数名でのお申込みの場合、受講者同士のディスカッションも可能です。 |
| 標準学習時間 | 約90分 |
| 料金 | 3,300円(税込)/ 1ID・1ヶ月 |
講師紹介
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株式会社ラーニングシフト 代表取締役 ラーニングエバンジェリスト 小仁 聡(こに さとし) 上智大学外国語学部卒業後、「人材開発・組織開発」専門の経営コンサルティング会社で営業職に従事。その後、企業の若手育成を専門とするファーストキャリアの設立に参画し、2016年より取締役副社長に就任。2017年よりセルムの執行役員を兼務、12年間で延べ500社超の人材開発に関わる。 2018年よりグローバル学習プラットフォーム「UMU」の日本市場立ち上げに参画し、執行役員ソリューション事業部長を務める。 2019年、株式会社ラーニングシフトを設立。学習科学とテクノロジーを融合したブレンディッドラーニングの推進に注力している。 現在は、パブロス株式会社CLO、一般社団法人日本フューチャーラーナーズ協会 理事、ラーニングイノベーションコンソーシアム 理事など、複数の要職を兼任。